冷え性とは?手足が冷える原因として考えられることと受診の目安
要点
- 「冷え性」は病名ではなく、手足などが冷えやすいと感じる状態を指す言葉
- 服装や室温の調整、温かい飲み物など、体を冷やさない工夫が基本
- 冷えとともに、むくみ・だるさ・しびれなどがあるときは医療機関で相談する
冷え性とは
「冷え性」は医学上の病名ではなく、手足やおなかなどが冷えやすい、温まりにくいと感じる状態を指す言葉です。感じ方には個人差があり、女性に多いといわれます。
考えられる要因
- 寒さや冷房などの環境
- 薄着や、体を締めつける服装
- 運動不足や、食事量が少ないこと
- 病気(甲状腺の病気、貧血、血管の病気など)が隠れていることもある
日常でできる冷え対策
- 首・手首・足首を冷やさない服装にする
- 冷房の温度や風向きを調整する
- 温かい飲み物や食事をとる(白湯やお茶など)
- 無理のない範囲で、歩くなど体を動かす習慣をつくる
これらは体を冷やさないための一般的な工夫で、冷え性を治すものではありません。
受診の目安
冷えとともに、強いだるさ、むくみ、体重の変化、手足のしびれや色の変化、痛みがあるときは、病気が隠れていることがあります。内科などの医療機関で相談してください。
この記事について
公的機関の資料などで確認できる一般的な情報をまとめたもので、医学的な診断や治療の代わりにはなりません。体調に不安があるとき、持病があるとき、妊娠中・授乳中のときは、医師や薬剤師など専門家に相談してください。